【レジストリ】コマンドでレジストリの値を取得・設定する方法
スポンサーリンク
コマンドプロンプトでWindowsのレジストリの値を取得したり設定したりする方法です。
※レジストリはWindowsの重要な設定も含まれるため、変更する際は注意してください
- レジストリの確認
- 「regedit」を実行する
- 確認したいレジストリの項目に移動する
- レジストリ値の取得
試しに.NETFrameworkのレジストリを取得してみます。
「reg query "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\.NETFramework"」とすると赤枠部分のリストが取得できます。
「reg query "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\.NETFramework" /v "InstallRoot"」とすると赤枠部分のリストが取得できます。
※おまけ
「FOR /F "TOKENS=1,2,*" %%I IN ('REG QUERY "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\.NETFramework" /v "InstallRoot"') DO IF "%%I"=="InstallRoot" SET AAA=%%K」
で変数AAAにレジストリ値を設定できます。
- レジストリ値の設定
「reg add "HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\.NETFramework" /v "Test" /t REG_SZ /d "AAA" /f」とすると項目Testを追加して値AAAを設定できます。
※コマンドプロンプトで実行する場合、管理者権限で実行する必要があります。