【レビュー】Anycast M9 Plusを購入した感想
前回記事(Anycastを購入検討(比較)してみました)から日にちが経ってしまいました。。
実際にAnycast M9 Plusを使ってみたので使用感の簡単レビューです。
パッケージは普通な感じ。
開くと本体が登場。
付属品一覧です。
説明書には日本語もあり、違和感はあまりない文章でした。
使ってみると何も設定していなくてもWiFiに接続されており、スマホからミラーリングするだけで使用できました。
自宅のWiFiにはパスワードかけているのにどうやって勝手に接続しているんだろう。
テレビとAnycastがつながっているわけではなく、スマホとAnycastが接続しているだけだから簡単なのかもしれません(よくわかっていない←)
数分すると本体が少し暖かいくらいの熱を帯びました。
1時間くらい使っていても同じくらいの熱なのでずっと刺しっ放しでも問題ない範囲かなと思います。
Zoomとかビデオ会議のようなものをミラーリングすると映像送信が間に合わないのかまともに表示されませんでした。
Youtubeのようなバッファリングできる映像再生ならばほぼ問題なく再生できました。
スマホの画面が小さくて困る時がある!っていう人には重宝するアイテムですね。
Anycastを購入検討(比較)してみました
前回記事(Amazon FireTV StickでNAS内の動画を見る方法)でミラーリング方法をまとめましたが他のテレビでも使いたい、でもFireTV Stcikを買い足すのはもったいないと思い調べたらAnyCastという商品でミラーリングできるそう。
中華メーカー製ですが安価なのでミラーリングするだけのガジェットならば試しに買ってみようと思いました!
いざ購入しようとしたところ同じAnycastでもM2だったりM3、M9と色々ある・・・
そこで購入のために比較してみました。
Anycast M2 Plus | Anycast M3 Plus | Anycast M9 Plus | |
---|---|---|---|
CPU | RK2928 1.2GHz | RK3036 1.2GHz | RK2928 1.2GHz |
GPU | 3D GPU 1 x mali 400 | 3D GPU 1 x mali 400 | |
OS | Linux 3.0.8 | Linux 3.0.8 | |
DRAM | DDR3 256MB | DDR3 128MB | DDR3 128MB |
WiFi | 802.11b/g/n | 802.11n | 802.11b/g/n |
一応M2→M3→M9の順に新しいようなのでM9を購入することにします。
(M2の口コミ見ると動作不安定だったり評価微妙っぽい感じでしたのでM9を選択)
M9のレビューはまた次回!
Amazon FireTV StickでNAS内の動画を見る方法
7月のAmazonタイムセールでFireTV Stickが激安(3000円くらい)だったので購入してみました。
タイムセールの波に乗り遅れて商品到着したのは7月下旬でしたが。。
これは4K対応の上位機種ですが今買うならこちらがおすすめ。
というかノーマルのFireTV Stickは販売終了したようです。
まずは開封してみます。
リモコン用のお試し電池も付属しています。
本体はHDMIの端子と給電用のMicroUSBの差し口だけです。
※ACアダプタも付属しているので必要なものはすべて揃っています。
続いて電源ON。
まずはアップデートチェックのようです。
少し待ってアップデートが完了するとサインインを求められます。
Amazonアカウントでサインインをしないと次に進めません。
サインイン完了するとホーム画面が表示されます。
左上にアプリ、設定などの項目が表示されています。
早速、家にあるNAS内の動画を見れるようにしていきます。
今回はVLC Playerを使って動画を見れるようにしたいと思います。
左上の項目の「アプリ」を選択します。
アプリのカテゴリ一覧が表示されるため、「写真・カメラ」を選択します。
アプリ一覧から工事現場によくあるような三角コーンのアイコンのアプリを探しましょう。
アプリの名前が「VLC for Fire」となっているかチェックしてくださいね。
選択したアプリをインストールします。
※VLCは無料ですが有料コンテンツもあるため、Amazonアカウントの支払い設定が完了していないとインストールできませんでした!!!
インストールが完了したらアプリを起動します。
リモコンで操作し、「ブラウジング」の項目を選択します。
家の無線LANに接続しているNASならば「ローカルネットワーク」を選択しましょう。
家にあるNASが表示されました。
あとはNAS内のファイルを選択すれば再生できます!
私はNECのLANDISKというNASを使用しているため、それが表示されています。

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これでテレビの大画面で撮り貯めたビデオカメラの映像などが見られます。
それでは良きガジェットライフを。
Raspberry Pi用のカメラモジュールまとめ
Raspberry Piでカメラを使いたくてモジュール吟味したときのまとめです。
1.画素数:800万画素 参考価格:3280円
2.画素数:500万画素 参考価格:780円
カメラモジュールについて調べるまでは多種多様なメーカーから幅広く販売されていると思っていましたがラズパイ用と謳っていてケーブルタイプのものだとあまりないんですね。
USBカメラでも使えはしますがコンパクトさがなくなってしまうのが悩みどころ。。
余談.ラズパイ用の交換レンズなんてのもあるようです
ラズパイ高品質カメラのCMOSセンサーは1/2.3型、C/CSマウントレンズを装着可能 - MONOist(モノイスト)
ARとVRとMR
以前の記事に関連してAR・VRの違いについてです。
詳しくは参考サイト(VR・AR・MR・SRの違いとは?それぞれの活用方法を紹介 - エレコム)を見てもらったほうが正確です。
簡単にまとめますと
AR・・・拡張現実
VR・・・仮想現実
です。
なんのこっちゃって感じですよね。
ARで分かりやすいのがポケモンGOかなと思います。カメラなどで現実の空間を映しておき、重ねるようにキャラクターなどを映すことがARです。
VRは頭に装着するデバイスで現実の景色は全く見えず、バーチャルな世界を見ることがVRです。最近だとゲームセンターにもVRを体感できるものがありますね。
MRとはARとVRの中間です。
現実の空間にキャラクターを映してそれを手のアクションなどで操作することができることをMRといいます。
そして今回調べなおしてて知ったのですがSRというものも・・・
SRとは代替現実、昔の映像をVRのようにヘッドマウントディスプレイで映すこと・・・のようです。まだ実験段階のようで活用事例は見つかりませんでした。
ちなみに正式名称は下の通りです。
AR(Augmented Reality)
MR(Mixed Reality)
SR(Substitutional Reality)
Docomo Magic Leap 1
ドコモからMRヘッドセット「Magic Leap 1」が発表されました。
AR・MR・VRの違いは別で覚え書きするとして・・・
このデバイスは現実空間に映像を映して手元のコントローラで操作できるようです。
MicrosoftからはHoloLensも出ているしどれか1つくらい買いたいものですね。
Magic Leap 1のお値段は25万円くらいらしいですが。
まだまだ高いなぁ。
詳しいスペックは公式サイトをどうぞ。
https://www.magicleap.com/ja-jp/magic-leap-1