【PostgreSQL】データベース作成方法(コマンドライン編)
前回(【PostgreSQL】データベース作成方法(pgAdmin編) - ででりんブログ)のpgAdminを使ったデータベース作成をコマンドプロンプトからPostgreSQLにログインしてSQLの実行で行ってみたいと思います。
まずコマンドプロンプトからPostgreSQLにログインします。
- コマンドプロンプトを起動する
- 「cd "C:\Program Files\PostgreSQL\13\bin"」でカレントフォルダを移動する
(フォルダパスを環境変数に設定しておくと楽です) - 「psql -U (ユーザ名)」でログイン
(ユーザ名)・・・PostgreSQLインストール時の管理者アカウントならばpostgresと入力します - パスワードを入力します
- 「CREATE DATABASE (データベース名)」でデータベースを作成します
- 作成されたデータベースを確認する
(pgAdminでも確認するとわかりやすいです)
下記に注意してください
【PostgreSQL】データベース作成方法(pgAdmin編)
PostgreSQLの環境構築については前回記事を参考ください
今回はPostgreSQLの管理画面であるpgAdminでデータベースを作成してみます。
データベース、テーブル、インデックスなどデータベース用語は多々ありますが抽象的に図書館で例えてみるとこんなイメージかなと思っています。
データベース・・・図書館
テーブル・・・本棚
レコード・・・本
インデックス・・・どこの本棚にあるかなどのラベル付け
※一端のシステムエンジニアの個人の感想です(笑)
さて本題のデータベースの作成をしていきたいと思います。
pgAdmin画面の左にあるツリーから
Servers→PostgreSQL 13→Databasesと潜っていきます。
Databasesで右クリックしてCreate→Databaseを押します。
データベースを作るだけならばDatabaseのところに作成したいデータベース名を入力して下部のSaveボタンを押すだけです。
OwnerやEncoding設定などは別の機会で触れたいと思います。
データベースが無事に作成できれば左のツリーに増えているはずです。
次回は今回のことをコマンドでやってみようかな。。
【PostgreSQL】インストール方法
新年度も始まったことですので久々のブログ更新。
ITスキルアップを目標にまとめていく所存です。
そんな訳でしばらくデータベースのことを取り上げていこうかと(いまさらですが。。)
題材は無料で使えて商用利用している会社も多いPostgreSQL!
今回はインストール編です。
インストール環境はこんな感じです。
- Windows 10 64bit
- PostgreSQL 13.2 64bit
まずはPostgreSQLの公式サイトからインストーラをダウンロードしてきます。
目的のインストーラを選択します。
今回はVersion 13.2のWindows x86-64を選択。
インストーラのダウンロードが完了したら実行(exeファイルをダブルクリック)します。
インストールウィザードに従って進んでいき・・・
インストール先を設定します(今回はデフォルトのまま)
インストールするソフトを選択します(今回はこのまま)
DBデータの保存先を決めます。
PostgreSQLの管理者アカウントのパスワードを設定します(忘れないようにしましょう)
PostgreSQLが使用するポート番号を設定します(デフォルトは5432番ポート)
ロケール設定を変えます(Deafult localeではWindows環境のロケール設定を使用)
今まで設定した内容が表示されます。
問題なければNextで進みましょう。
インストールの間、しばらく待ちます。
完了したらStack Builderをインストールするか聞かれます。
今回はチェックを外してインストール完了します。
これでインストール完了ですが起動確認までしてみます。
Windowsキーを押して「pgAdmin4」と入力して検索候補に出てきたpgAdmin4を起動します。
パスワードを聞かれるのでインストール時に設定したPostgreSQLの管理者アカウントのパスワードを入力します。
無事にログインできたらPostgreSQLのインストール完了です。
【レビュー】Anycast M9 Plusを購入した感想
前回記事(Anycastを購入検討(比較)してみました)から日にちが経ってしまいました。。
実際にAnycast M9 Plusを使ってみたので使用感の簡単レビューです。
パッケージは普通な感じ。
開くと本体が登場。
付属品一覧です。
説明書には日本語もあり、違和感はあまりない文章でした。
使ってみると何も設定していなくてもWiFiに接続されており、スマホからミラーリングするだけで使用できました。
自宅のWiFiにはパスワードかけているのにどうやって勝手に接続しているんだろう。
テレビとAnycastがつながっているわけではなく、スマホとAnycastが接続しているだけだから簡単なのかもしれません(よくわかっていない←)
数分すると本体が少し暖かいくらいの熱を帯びました。
1時間くらい使っていても同じくらいの熱なのでずっと刺しっ放しでも問題ない範囲かなと思います。
Zoomとかビデオ会議のようなものをミラーリングすると映像送信が間に合わないのかまともに表示されませんでした。
Youtubeのようなバッファリングできる映像再生ならばほぼ問題なく再生できました。
スマホの画面が小さくて困る時がある!っていう人には重宝するアイテムですね。
Anycastを購入検討(比較)してみました
前回記事(Amazon FireTV StickでNAS内の動画を見る方法)でミラーリング方法をまとめましたが他のテレビでも使いたい、でもFireTV Stcikを買い足すのはもったいないと思い調べたらAnyCastという商品でミラーリングできるそう。
中華メーカー製ですが安価なのでミラーリングするだけのガジェットならば試しに買ってみようと思いました!
いざ購入しようとしたところ同じAnycastでもM2だったりM3、M9と色々ある・・・
そこで購入のために比較してみました。
Anycast M2 Plus | Anycast M3 Plus | Anycast M9 Plus | |
---|---|---|---|
CPU | RK2928 1.2GHz | RK3036 1.2GHz | RK2928 1.2GHz |
GPU | 3D GPU 1 x mali 400 | 3D GPU 1 x mali 400 | |
OS | Linux 3.0.8 | Linux 3.0.8 | |
DRAM | DDR3 256MB | DDR3 128MB | DDR3 128MB |
WiFi | 802.11b/g/n | 802.11n | 802.11b/g/n |
一応M2→M3→M9の順に新しいようなのでM9を購入することにします。
(M2の口コミ見ると動作不安定だったり評価微妙っぽい感じでしたのでM9を選択)
M9のレビューはまた次回!
Amazon FireTV StickでNAS内の動画を見る方法
7月のAmazonタイムセールでFireTV Stickが激安(3000円くらい)だったので購入してみました。
タイムセールの波に乗り遅れて商品到着したのは7月下旬でしたが。。
これは4K対応の上位機種ですが今買うならこちらがおすすめ。
というかノーマルのFireTV Stickは販売終了したようです。
まずは開封してみます。
リモコン用のお試し電池も付属しています。
本体はHDMIの端子と給電用のMicroUSBの差し口だけです。
※ACアダプタも付属しているので必要なものはすべて揃っています。
続いて電源ON。
まずはアップデートチェックのようです。
少し待ってアップデートが完了するとサインインを求められます。
Amazonアカウントでサインインをしないと次に進めません。
サインイン完了するとホーム画面が表示されます。
左上にアプリ、設定などの項目が表示されています。
早速、家にあるNAS内の動画を見れるようにしていきます。
今回はVLC Playerを使って動画を見れるようにしたいと思います。
左上の項目の「アプリ」を選択します。
アプリのカテゴリ一覧が表示されるため、「写真・カメラ」を選択します。
アプリ一覧から工事現場によくあるような三角コーンのアイコンのアプリを探しましょう。
アプリの名前が「VLC for Fire」となっているかチェックしてくださいね。
選択したアプリをインストールします。
※VLCは無料ですが有料コンテンツもあるため、Amazonアカウントの支払い設定が完了していないとインストールできませんでした!!!
インストールが完了したらアプリを起動します。
リモコンで操作し、「ブラウジング」の項目を選択します。
家の無線LANに接続しているNASならば「ローカルネットワーク」を選択しましょう。
家にあるNASが表示されました。
あとはNAS内のファイルを選択すれば再生できます!
私はNECのLANDISKというNASを使用しているため、それが表示されています。
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- メディア: Personal Computers
これでテレビの大画面で撮り貯めたビデオカメラの映像などが見られます。
それでは良きガジェットライフを。