ででりんブログ

写真やプログラミングを中心とした雑記帳

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【PostgreSQL】テーブル作成方法(コマンドライン編)

今回も前回の内容コマンドラインでやってみました。

 

まずコマンドラインPostgreSQLにログインします。

今回はログイン時にデータベースも指定します。

データベースを指定してログインするには「psql -U (ユーザ名) -d (データベース名)」と入力します。

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テーブル作成1

今回は管理者ユーザで作成済みのTestDatabaseにログインします。

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テーブル作成2

テーブルを作成するには「CREATE TABLE "(テーブル名)"();」と実行します。

CREATE TABLE "TestTable"();と実行するとスキーマpublic内にテーブルが作成されます。

明示的にスキーマを指定したい場合、CREATE TABLE public."TestTable"();とします。

【PostgreSQL】テーブル作成方法(pgAdmin編)

今回はpgAdminでテーブルを作成する方法です。

 

やり方はデータベースを作成する(【PostgreSQL】データベース作成方法(pgAdmin編) - ででりんブログ)のと同じで至って簡単。

 

まずpgAdminを起動してログインします。

左のツリーからServers→PostgreSQL 13→Databases→(任意のデータベース)→Schemas→public→Tablesに行き、右クリックからCreate→Tableを実行します。

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テーブル作成1

作成したいテーブルの名前を入力してSaveします。

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テーブル作成2

 

【PostgreSQL】データベース作成方法(コマンドライン編)

前回(【PostgreSQL】データベース作成方法(pgAdmin編) - ででりんブログ)のpgAdminを使ったデータベース作成をコマンドプロンプトからPostgreSQLにログインしてSQLの実行で行ってみたいと思います。

 

まずコマンドプロンプトからPostgreSQLにログインします。

  1. コマンドプロンプトを起動する
  2. 「cd "C:\Program Files\PostgreSQL\13\bin"」でカレントフォルダを移動する
    (フォルダパスを環境変数に設定しておくと楽です)
  3. psql -U (ユーザ名)」でログイン
    (ユーザ名)・・・PostgreSQLインストール時の管理者アカウントならばpostgresと入力します
  4. パスワードを入力します

    f:id:dederin-photo:20210422094126j:plain

    パスワード入力


  5. 「CREATE DATABASE (データベース名)」でデータベースを作成します

    f:id:dederin-photo:20210422094814j:plain

    データベース作成


  6. 作成されたデータベースを確認する
    (pgAdminでも確認するとわかりやすいです)

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    データベース確認

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    pgAdmin


下記に注意してください

  • SQL文の末尾にセミコロン(;)を忘れないこと
    SQL文が実行されず無反応となります



 

【PostgreSQL】データベース作成方法(pgAdmin編)

PostgreSQLの環境構築については前回記事を参考ください

dederin.hatenablog.jp

 

今回はPostgreSQLの管理画面であるpgAdminでデータベースを作成してみます。

データベース、テーブル、インデックスなどデータベース用語は多々ありますが抽象的に図書館で例えてみるとこんなイメージかなと思っています。

 

データベース・・・図書館

テーブル・・・本棚

レコード・・・本

インデックス・・・どこの本棚にあるかなどのラベル付け

※一端のシステムエンジニアの個人の感想です(笑)

 

さて本題のデータベースの作成をしていきたいと思います。

 

pgAdmin画面の左にあるツリーから

Servers→PostgreSQL 13→Databasesと潜っていきます。

Databasesで右クリックしてCreate→Databaseを押します。

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データベース作成1

 データベースを作るだけならばDatabaseのところに作成したいデータベース名を入力して下部のSaveボタンを押すだけです。

OwnerやEncoding設定などは別の機会で触れたいと思います。

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データベース作成2

データベースが無事に作成できれば左のツリーに増えているはずです。

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データベース作成3

 

次回は今回のことをコマンドでやってみようかな。。

【PostgreSQL】インストール方法

新年度も始まったことですので久々のブログ更新。

ITスキルアップを目標にまとめていく所存です。

 

そんな訳でしばらくデータベースのことを取り上げていこうかと(いまさらですが。。)

題材は無料で使えて商用利用している会社も多いPostgreSQL

 

今回はインストール編です。

 

インストール環境はこんな感じです。

 

まずはPostgreSQLの公式サイトからインストーラをダウンロードしてきます。

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ダウンロードリンクの場所

目的のインストーラを選択します。

今回はVersion 13.2のWindows x86-64を選択。

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インストーラのダウンロード

インストーラのダウンロードが完了したら実行(exeファイルをダブルクリック)します。

インストールウィザードに従って進んでいき・・・

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インストールウィザード1

インストール先を設定します(今回はデフォルトのまま)

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インストールウィザード2

インストールするソフトを選択します(今回はこのまま)

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インストールウィザード3

DBデータの保存先を決めます。

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インストールウィザード4

PostgreSQLの管理者アカウントのパスワードを設定します(忘れないようにしましょう)

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インストールウィザード5

PostgreSQLが使用するポート番号を設定します(デフォルトは5432番ポート)

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インストールウィザード6

ロケール設定を変えます(Deafult localeではWindows環境のロケール設定を使用)

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インストールウィザード7

今まで設定した内容が表示されます。

問題なければNextで進みましょう。

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インストールウィザード8

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インストールウィザード9

インストールの間、しばらく待ちます。

 

完了したらStack Builderをインストールするか聞かれます。

今回はチェックを外してインストール完了します。

 

これでインストール完了ですが起動確認までしてみます。

Windowsキーを押して「pgAdmin4」と入力して検索候補に出てきたpgAdmin4を起動します。

 

パスワードを聞かれるのでインストール時に設定したPostgreSQLの管理者アカウントのパスワードを入力します。

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pgAdmin4

無事にログインできたらPostgreSQLのインストール完了です。

【レビュー】Anycast M9 Plusを購入した感想

前回記事(Anycastを購入検討(比較)してみました)から日にちが経ってしまいました。。

 

実際にAnycast M9 Plusを使ってみたので使用感の簡単レビューです。

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パッケージは普通な感じ。

 

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 開くと本体が登場。

 

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付属品一覧です。

ケーブルが電源ケーブルWiFiコネクタを兼ねています。

 

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説明書には日本語もあり、違和感はあまりない文章でした。

 

使ってみると何も設定していなくてもWiFiに接続されており、スマホからミラーリングするだけで使用できました。

自宅のWiFiにはパスワードかけているのにどうやって勝手に接続しているんだろう。

テレビとAnycastがつながっているわけではなく、スマホとAnycastが接続しているだけだから簡単なのかもしれません(よくわかっていない←)

 

数分すると本体が少し暖かいくらいの熱を帯びました。

1時間くらい使っていても同じくらいの熱なのでずっと刺しっ放しでも問題ない範囲かなと思います。

 

Zoomとかビデオ会議のようなものをミラーリングすると映像送信が間に合わないのかまともに表示されませんでした。

Youtubeのようなバッファリングできる映像再生ならばほぼ問題なく再生できました。

 

スマホの画面が小さくて困る時がある!っていう人には重宝するアイテムですね。

 

Anycastを購入検討(比較)してみました

前回記事(Amazon FireTV StickでNAS内の動画を見る方法)でミラーリング方法をまとめましたが他のテレビでも使いたい、でもFireTV Stcikを買い足すのはもったいないと思い調べたらAnyCastという商品でミラーリングできるそう。

中華メーカー製ですが安価なのでミラーリングするだけのガジェットならば試しに買ってみようと思いました!

 

いざ購入しようとしたところ同じAnycastでもM2だったりM3、M9と色々ある・・・

そこで購入のために比較してみました。

 

  Anycast M2 Plus Anycast M3 Plus Anycast M9 Plus
CPU RK2928 1.2GHz RK3036 1.2GHz RK2928 1.2GHz
GPU 3D GPU 1 x mali 400   3D GPU 1 x mali 400
OS Linux 3.0.8   Linux 3.0.8
DRAM DDR3 256MB DDR3 128MB DDR3 128MB
WiFi 802.11b/g/n 802.11n 802.11b/g/n

 

一応M2→M3→M9の順に新しいようなのでM9を購入することにします。

(M2の口コミ見ると動作不安定だったり評価微妙っぽい感じでしたのでM9を選択)

M9のレビューはまた次回!

 

 

 

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